過去のイベント


オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン 

総会・総会懇談会 & 総会記念イベント開催 

 

◆総会・総会懇談会◆

【日時】2018年5月27日(日)

     総会 10:30~11:00
     総会懇談会 11:00~12:00

【場所】21KOMCEE West レクチャーホール

 

【対象】2018年度正会員限定 ※なお、議決権のない会員の方も総会・総会懇親会へご参加いただけるよう、席を別にご用意いたします。

【参加費】無料

【概要】総会議題  1.活動報告 2.役員選出 3.活動方針 4.その他

    会懇談会 オープンダイアローグの研究動向報告および討論(報告:石原孝二)

 

なお、ODNJP運営委員会の決定により、今回の総会で議決権を有し、総会の定足数の基礎数としてカウントされる正会員は、2018年5月20日(日)までに正会員として入会手続きを完了した方とさせていただきます。

※総会記念イベントの申し込み・締め切りは5月20日(日)とさせていただきます。

 

◆総会記念イベント◆

【日時】2018年5月27日(日)総会後

    分科会 13:30~16:40

    全体振り返り 16:40~17:10

【場所】東京大学駒場Iキャンパス21KOMCEE EAST K212, 213, 214

正会員・賛助会員・

【参加費】正会員1000円・賛助会員2000円・一般(非会員)4000円

【概要】下記の3つの分科会を開催します。

※当日の分科会の変更はできかねますので、お申込み時点で、どの分科会にご参加されるかよくご検討ください。

  

分科会1 オープンダイアローグ入門(斎藤環、その他) 

 「オープンダイアローグ入門」の分科会では、まだオープンダイアローグを知って日が浅い人、どういうものか知りたいけれど良くわからない人、どんな意義があるか半信半疑の人、そういう方々向けに、事例も交えて、可能な限りわかりやすく講義します。とはいえ、ただの紹介ではありきたりなので、リフレクティング形式で質疑応答、現在翻訳進行中の“Open Dialogue and Anticipations”の内容紹介、対話中に使えるさまざまな言い回しの共同開発、慶應大学の井庭崇教授のグループが開発した「オープンダイアローグ・パターン」カードを使ったワークなど、かなり盛り沢山の内容を考えています。よろしければご参加ください。
 
分科会2 オープンダイアローグの世界観(語り手:伊藤順一郎、高橋睦子、野村直樹、矢原隆行、聴き手:下平美智代、村井美和子)
 オープンダイアローグの世界観について理解を深めることを目的に、Jaakko Seikkulaらの論文をテキストに、4名の識者から観たオープンダイアローグの世界観についてお話を伺います。その後、メンタルヘルス領域で臨床実践されている方数名にリフレクションしていただきます。後半は、小グループにて参加者一人ひとりが自分自身の実践や生活を振り返りつつ、気づいたこと、理解したこと、感じていること、思い、疑問などを自由に語り合います。

分科会3 オープンダイアローグ対話実践のガイドラインワークショップファシリテーター:福井里江、三ツ井直子、岩本雄次、森田展彰)   
 この3月、ODNJPによる「対話実践のガイドライン(第1版)」が公開されました(ダウンロードはこちら ※当日配布資料としてコピーを配布します)。オープンダイアローグに出会ったものの、何から始めればよいのか考えたり戸惑ったりしている方々にとって、“はじめの一歩”を踏み出すためのヒントになれば、という想いを込めて、本ガイドラインは作成されました。
   この分科会では、「対話実践のガイドライン」の内容について学ぶとともに、参加者お一人ひとりが、ご自分の実践の中に、あるいは身近な人々との関係性の中に、オープンダイアローグのどんな要素を取り入れ、変化していきたいと思うか、そのためにはどうしたらよいか、すでに新たなチャレンジを始めた方々はどのような体験をしているかなどを語り合う場を作ります。
   一方で、私たちの中には”対話を阻むもの”もたくさんあります。相手を変えたいという思いにとらわれてしまったり、”妄想”や”幻聴”のその人にとっての意味を理解しようとすることなく病気や症状だと線引きしてしまったり・・・。そういう対話の壁をどう乗り越えるか、相手の話を対話的に聴くとはどういうことなのかについても、リフレクティングを取り入れながら、ともに体験的に学びたいと思います。
   本分科会での語り合いから、このガイドラインを活用した対話実践の学び方そのものについても新しい発見が生まれることを願っています。

 

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リフレクティング・ワークショップ~オープンな会話とオープンな会話についての会話

【日時】2018年2月11日(日)13時~16時
【会場】昭和女子大学大学・本部館大会議室 

    アクセス https://office.swu.ac.jp/campusmap/
【主催】オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン(ODNJP)
【共催】DSSA
【参加費】正会員1500円、賛助会員2000円
【定員】150名 (定員に達し次第、参加申し込みを締め切ります。)
【講師】矢原隆行(熊本大学大学院社会文化科学研究科 教授/ODNJP)

 【概要】2017年10月、日本で初めて上映された

『オープンな会話:話されないことについて話さない』
(原題:Åbne samtaler : snak ikke om det usnakkelige: interview med professor Tom Andersen og professor Jaako Seikkula)。
2005年にデンマークのオープンダイアローグ・ネットワークが設立された際、そこに招かれたトム・アンデルセンとヤーコ・セイクラが並んでインタビューに応じた貴重な映像です。
オープンダイアローグが生まれたフィンランドとは、制度や文化、社会背景の異なる国で、これからオープンダイアローグに取り組もうとしている人々に二人が伝えたメッセージは、現在の日本に生きる私たちにも、たくさんの気づきと、新たな問いを投げかけてくれるように思います。


ODNJP ワークショップ オープンダイアローグ対話実践のガイドライン

【日時】2018年2月4日(日)13:00~17:00

【会場】東京大学駒場Iキャンパス KOMCEE EAST 2階 212
【定員】120名

【主催】ODNJPガイドライン作成委員会

【概要】 ODNJP(オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン)は、「オープンダイアローグ 対話実践のガイドライン」(第1版)を作成中です。オープンダイアローグは「サービス供給システム」、「対話実践」、「世界観」の3つの側面をもっているとされることがあります。本ガイドラインはこのうち、「対話実践」に関するもので、オープンダイアローグ的な対話実践をすでに行っている人、またこれから始めようとする人に向けて作成されました。今回のワークショップでは、このガイドラインにもとづいて対話実践を行うワークショップを開催します。ガイドラインは随時改訂する予定ですので、ガイドラインの改訂にむけての討論会という性格も帯びています。


ODNJPワークショップ

オープンダイアローグとオープンダイアローグ性

~日本で、地元で、その場所で実践するためには何が必要か?~  

2017年12月3日(日)

【会場】東京大学駒場Ⅰキャンパス 21KOMCEE EAST K212

【講師】向谷地生良氏:(浦河べてるの家/北海道医療大学看護福祉学部臨床福祉学科精神保健福祉講座教授/ODNJP) 森川すいめい氏:(みどりの杜クリニック 院長/ODNJP)

【参加者】有料参加者数94名、スタッフ・登壇者含め105名

【概要】話し合いでもなく、議論でもなく、あまりにも聴きなれた日常生活の一部でありながら、もっとも私たちが疎くなっているもの、それが「対話」だと思います。特にエビデンスをベースに発想された専門家の相談援助というプロセスは、目に見える客観的事実や解決を志向するあまり、目に見えにくい現実の持つ有意味性を見失わせてきました。

 人間にとって最も生命的な営みとも言える「対話」から遠ざかり、権威的、支配的な関りが精神医療の現場を支配してきた中で、どうしたらそれを取り戻せるのか。そんな問題意識を持ちながら参加したワークショップでしたが、「聴く」「話す」のワークも含めて「対話」という営みの中にある基本的な“所作”を体験することができました。

特に印象的であったのが、何よりもトレーニングコース参加者自身が、「自分との対話」実感し、成長を遂げたという経験を話してくれたことです。これは、オープンダイアローグの最も基本的な性質を現していると思いました。最近、いくつかの病院で長期入院の統合失調症者との間で当事者研究を重ねた経験から感じることは、スタッフの持つ「治療抵抗性」と「“害”的要因」としてのスタッフの影響力です。長期入院を強いているのは、疾患としての特性以上に、当事者のニーズと環境とのミスマッチの要素が大きく、「対話」は、それを修正し、マッチングさせる可能性を孕んでいるような気がします。これは、当事者研究の活動にも、応用可能な貴重な体験でした。(向谷地生良)

 

対話の場で対話が促進されるための4つのポイント
ヤーコ・セイクラさんは、オープンダイアローグ(OD)の中の対話の場;Treatment Meeting(TM;治療ミーティング)は、ODにおいての核となるものだと話していました。このTMは、その場に参加する人たちとその人たちのニーズによって様々に変化するものであるゆえに、このやり方が正しいとか間違っているといった明確な定義はないようです。その一方で、どうしたら参加した人たち皆が話したいことが話せるようになるのかについてのいくつもの工夫はあります。この工夫のひとつとして4つのポイントについて話されたことがありました。それは「オープニング;ここに来た経緯とここに来た期待を全員から聴く」「リフレクティング」「全員の声を大切にする」「クロージング;何が話されたかを少しまとめる、次のことを決める」です。この4つのポイントを守っていくと、その場が対話の場になりやすくなると私自身も感じています。(森川すいめい)


ODNJP講演会   創始者が語る オープンダイアローグー誕生の物語と未来への可能性ー 2017年8月20日

ODNJP講演会

創始者が語る オープンダイアローグ

ー誕生の物語と未来への可能性ー

2017年8月20日

【会場】東京大学大講堂(安田講堂)

【講師】ヤーコ・セイックラ(Jaakko Seikkula)教授(フィンランド・ユヴァスキュラ大学)、ビルギッタ・アラカレ(Irene Birgitta Alakare)氏(フィンランド・元ケロプダス病院院長、元西ラップランド医療区精神科医長)

【参加者】有料参加者数916人、メディア関係者・スタッフ・登壇者含めて957名

【概要】オープンダイアローグの開発に深くかかわったヤーコ・セイックラさんとビルギッタ・アラカレさんを講師としてお迎えし、オープンダイアローグの誕生の経緯について語っていただきました。オープンダイアローグの開発に不可欠な役割を果たしたビルギッタさんは国際学会等で講演される機会はあまり多くなく、今回の講演会はヤーコさんはもちろんのこと、ビルギッタさんのお話しを聞く大変貴重な機会になりました。詳細についてはまた別途ご報告いたします。(石原孝二)


ODNJP総会記念イベント「ダイアローグ実践者によるライブダイアローグ」

2017年6月18日(日)

【会場】東京大学駒場キャンパス

【登壇者】大井雄一(筑波大学)、下平美智代(訪問看護ステーションACT-J)、 高木俊介(たかぎクリニック),

三ツ井直子(訪問看護ステーションKAZOC, 村井美和子(みどりの杜クリニック) ほか

【ファシリテーター】 白木孝二(Nagoya Connect & Share)、竹端寛(山梨学院大学)

【参加】120

【概要】

今回の記念イベントは、大きく分けて①日本でのオープンダイアローグや未来語りダイアローグ実践者の実践報告の場とすること、及び②イベント全体をダイアローグの場として参加者と共有する機会を提供すること、を目指した。第一部では、内輪と外輪の二重の輪を作り、内輪では登壇者が10分ずつ、実践してみてよかったことや心配事、みんなにシェアしたいことややってみたいこと、などを一人ずつ語った。外輪では会場で声をかけられた医師や看護師、作業療法士やマスコミ関係者など計5名の参加者が座り、第一部の後半では外と内を入れ替え、「5人の実践を聞いてよかったことや心配事、自分でやってみたいこと」が語られた。第一部は未来語りダイアローグの方法論で進行された。第二部では、会場内で4,5名のグループを作り、第一部を聞いて感じた希望や不安、自分のしたいことを30分程度で話し合い、その後、全体での質疑応答を行った。第三部では、前で話したい人をその場で5人募りその人びととファシリテーターによる公開ダイアローグを行った。これは筋書きのないダイアローグとしてオープンダイアローグ風に展開した。クロージングでは、元々の登壇者と共同代表、ファシリテーターによるダイアローグが展開された。(竹端寛)


オープンダイアローグワークショップ(2016年5月13日~15日、渋谷フォーラム8)

トム・アーンキル教授(左)

ヤーコ・セイックラ教授(右)

 

オープンダイアローグワークショップ懇親会、2016年5月14日

保坂展人世田谷区長

 

オープンダイアローグセミナー(2015年12月1日、大阪)

オープンダイアルーグセミナー(2015年12月1日、大阪)

オープンダイアローグセミナー(2015年11月29日、東京)

カリ・バルタネン(左)

ミア・クルティ(右)

撮影:神保康子

オープンダイアローグセミナー(2015年11月29日、東京大学駒場Ⅰキャンパス)

ケロプダス病院研修(2015年9月1日~2日)

ケロプダス病院研修(2015年9月1日~2日)

 

 

 

ケロプダス病院研修(2015年9月1日・2日)

(報告⇒『精神看護』医学書院2016年1月号特集1「行ってみて聞いた オープンダイアローグ@ケロプダス病院」)