主催イベント



オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン 2022年度総会・総会記念イベント

日時:2022年6月26日(日)

開催方法:ZOOM(オンライン)にて開催を検討中

 

【総会

時間:午前中を検討中

 

【総会記念イベント】 

時間:午後を検討中

 

総会・総会記念イベントの詳細は、決定次第、Webとメールでお知らせいたします。


オンライン連続シンポジウム1 薬をめぐる対話(対話?本当にできるの?)

お申し込みはこちら

 

【イベント概要】

2022年3月26日(土)13時~16時オンライン

参加費:ODNJP2021年度会員(正会員・賛助会員):無料

非会員:1,500円

当事者=(元)精神科ユーザーの方:無料

申し込み期限:2022年3月23日(水)

※定員に達した場合など、期限より先に申し込みを終了する可能性があります。

※参加用URLなどの配布は3月24日以降の予定です。

 

【シンポジウム趣旨】

西ラップランドのオープンダイアローグの実践においては、向精神薬の処方は極めて抑制的です。とくに抗精神病薬の処方には慎重です。それどころか、投薬の必要性の低さそのものが、オープンダイアローグの成果を示す重要な指標とされています。他方、日本を含めた従来の精神科医療においては、向精神薬の処方が安易に行われ、向精神薬の副作用について、積極的な情報提供もなされていないという現状があります。薬に関しては精神科医が判断するものとされ、向精神薬の作用や害に関して、じっくりと話し合う機会も与えられていません。オープンダイアローグに限らず、精神科医療において、向精神薬の処方が問題になるときには、薬を飲む当事者の方が薬の飲み心地をどう感じるのか、薬に対してどのような思いをもっているのか、時間をかけて話していくことが重要になるのではないでしょうか。

オープンダイアローグの実践において、向精神薬の処方を控えるということはどのような意味を持っているのでしょうか。また、日本において、薬についての対話を進めていくためにはどうしたら良いのでしょうか。3人のシンポジストによる話題提供と参加者の方を交えた対話を通して、じっくりと話し合っていければと思います。

 

※シンポジスト

石原孝二(精神医学の哲学)

高木俊介(精神科医)

村上純一(精神科医)

 

※本シンポジウムは記録のため録画させていただきます。予めご了承の上、ご参加ください。

(後日動画配信する可能性もありますが、配信する場合には、原則としてシンポジストのやりとりのみを配信いたします。参加者の方の発言などが含まれる場合には、発言者の方の許可が得られた場合のみ配信動画に含めます。)

 

オンライン連続シンポジウム企画=石原孝二、高木俊介、松本葉子、村上純一

 

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薬をめぐる対話.pdf
PDFファイル 709.8 KB

オンライン連続シンポジウム2  精神科サバイバーの経験と「統合失調症」というラベル (ヒアリングボイシズ?「統合失調症」?スキゾフレニア?)

お申し込みはこちら

 

【イベント概要】

2022年4月2日(土)17時~20時(日本時間)オンライン

参加費:ODNJP会員(正会員・賛助会員):無料

非会員:3,000円

当事者=(元)精神科ユーザーの方:無料

申し込み期限:2022年3月30日(水)

※定員に達した場合など、期限より先に申し込みを終了する可能性があります。

 

【シンポジウム趣旨】

精神科医療の現場では、「幻聴」や「妄想」、「統合失調症」、「統合失調症圏」といった言葉が飛び交います。症状や診断に関するこうした医療者の言葉は、当事者の経験を語りにくくしてしまうのではないでしょうか。オープンダイアローグの実践において、当事者の声を聴くということは、どのようなことなのでしょうか?今回のシンポジウムでは、共に「声が聞こえる」経験があり、精神科医療のサバイバーであるオルガ・ルンシマンさんとレイ・ワディンガムさんをお迎えしました。日本からはODNJPの共同代表でもあり、「統合失調症」への病名変更に関わった高木俊介さんが参加します。3人のシンポジストと参加者の方の間での対話を通して、診断が持つ意味と当事者の経験について考えを深めていければと考えています。

 

*シンポジスト

オルガ・ルンシマン Olga Runciman

デンマーク・ヒアリング・ボイシズ共同設立者であり、議長。元看護師であり、現在は心理士として活動している。オープンダイアローグのトレーニングを受け、オープンダイアローグの考え方を基盤とした、家族への支援やトレーニングを行う。また精神科の薬からの離脱のための国際研究所International Institute for Psychiatric Withdrawalの共同設立者であり、現在理事を務める。

 

レイ・ワディンガムRai Waddingham

ヒアリング・ボイシズ・ネットワーク・イングランド議長。オープンダイアローグのトレーニングを受け、個人として、また、Dialogue (R)Evolutionの一員として、国際的なトレーナーを務める。現在ノッティンガム・トレント大学博士課程に在籍し、サバイバー・ナレッジ(生きた経験から得られる知)を専門としている。

 

 

高木俊介

高木クリニック院長、ODNJP共同代表。「精神分裂病」の病名(訳語)変更の運動に関わり、「統合失調症」という名称を考案する。ヤーコ・セイックラウ、トム・アーンキル『オープンダイアローグ』(日本評論社)共訳者。

 

通訳(英語⇔日本語) 早野真佐子、深谷太一

司会 石原孝二

 

※本シンポジウムは記録のため、録画させていただきます。ご了承の上、ご参加ください。(後日動画配信する可能性もありますが、配信する場合には、原則としてシンポジストのやりとりのみを配信いたします。参加者の方の発言などが含まれる場合には、発言者の方の許可が得られた場合のみ配信動画に含めます。)

 

 

Open Dialogue Network Japan (ODNJP) Online Symposium

Psychiatric Survivors' Experiences and the label "Schizophrenia" 

(Hearing Voices? Schizophrenia"? "Tōgō Shitchō Shō"?)

 

Saturday April 2, 2022 (Online)

BST 9:00-12:00/CEST 10:00-13:00/JST 17:00-20:00

Registration required

Fee: Free for ODNJP Member (FY 2021, 2022) & (Ex) Mental Health Service user

    ODNJP Non-member: 3,000 Yen (Ca.24€/ 27$) & exchange processing fee

 

In clinical psychiatry we often hear the words such as "auditory hallucinations," "delusions," "schizophrenia," and "schizophrenic". These medical words about symptoms and diagnosis may make it difficult for people to talk about their experiences. What does it mean to listen to the voice of the client in the practice of open dialogue? In this symposium, we welcomed Ms. Olga Runciman and Ms. Ray Waddingham, both survivors of psychiatric treatment who have experienced "hearing voices". From Japan, Mr. Shunsuke Takagi, joint-chairperson of ODNJP, will participate. He was involved in changing the Japanese translation of schizophrenia from "Seishin Bunretstu Byō" (meaning disease of split mind) to “Tōgō Shitchō Shō" (meaning integration disorder). We hope to deepen our understanding of the impact of diagnosis and psychiatric service users’ experiences through dialogue between the three symposiasts and the participants. 

 

Olga Runciman

Co-founder and chair of the Danish Hearing Voices Network. She currently works as a psychologist but before that she was a qualified nurse. She is trained in Open Dialogue, and provides support to families as well as training based on the Open Dialogue approach. She is co-founder and board member of the International Institute for Psychiatric Withdrawal.

 

Rai Waddingham 

Chair of the Hearing Voices Network: England. She is trained in Open Dialogue and is an international trainer, in her own right and as part of Dialogue (R)Evolution. She is currently undertaking a PhD at Nottingham Trent University in Survivor Knowledge - the knowledge gained through lived experience.

 

Shunsuke Takagi

Psychiatrist. Director of the Takagi Clinic and joint-chairperson of the ODNJP. He was involved in changing the Japanese translation of schizophrenia, and invented the Japanese translation "Tōgō Shitchō Shō"(統合失調症). He is a co-translator of Jarkko Seikkula and Tom Erik Arnkil, Dialogical Meetings in Social Networks, 2006, Japanese translation 2016.

 

Interpreters (English- Japanese)

Masako Hayano and Taichi Fukaya

Facilitator: Kohji Ishihara

 

Please note that this symposium will be recorded for the purpose of documentation. (There is a possibility that the video will be broadcasted at a later date, but in principle, only the interactions of the speakers will be broadcasted. If participants' comments are included in the video, only those with their permission will be shown.)

 

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Hearing Voices.Jppdf.pdf
PDFファイル 314.3 KB
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Hearing Voices.rev.pdf
PDFファイル 755.8 KB